ミニマルライフを始めよう。
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簡素イコール心豊かな生活
空間に余白のある生活

ミニマル生活とは?

欲しいモノ

そんなときは、何もない心地よさがあなたを満たしてくれるはずです。

身のまわりを軽やかに、簡素にする。そして、足るを知る、シンプルな暮らしを実践していくのです。

シンプル イズ ベスト ニャ!

断捨離(だんしゃり)のススメ

「断捨離」とはもともとヨガの言葉で、それぞれ下記のような意味があります。

断:断行(だんぎょう)。新たに入ってこようとする不要なものを断る。

捨:捨行(しゃぎょう)。今手に入っている不要なものを捨てる。

離:離行(りぎょう)。ものへの執着から離れる。

ヨガの言葉だった「断捨離」を広めたのは、やましたひでこさんと言われています。

モノを捨てるイメージが強い断捨離ですが、本来の意味を知ると「捨てる」だけではなく、“必要なモノだけを選び執着から開放される”という意味も含んでいることが分かるでしょう。

捨てることが苦手な方も、本来の意味を理解することで「自分にもできるかも?」と思えるかもしれません。

断捨離したいのにできない理由

物に思い入れがある

人からもらったモノや、過去の自分の努力の思い出と結びついているモノなど、特別な思い入れがあるモノは手放しにくいものです。

見返すことはなくてもあるだけで安心する卒業アルバムや手紙、現在の自分を形作った思い出の品などは、無理に捨てる必要はありません。

とはいえ、どこかで割り切ることも大切です。置き場所があふれかえるほどモノが増えていたら、やはり断捨離を決行したほうがいいでしょう。

分別したり、捨てたりするのが面倒

断捨離をすればスマートで豊かな暮らしが手に入るとわかっていても、断捨離自体が面倒でなかなか実行できないケースもよくあります。

確かに、モノを選別・分別して捨てる行為は、頭も体も使うため、簡単ではありません。

特に、捨てる習慣がない人にとっては、始めること自体が最も高いハードルであるといっても過言ではないでしょう。

まずは、捨てるかどうか悩んでいるモノをひとつ一つ手に取って、行動を起こすことが大切です。

物を捨てることに罪悪感がある

「物を大切にしなさい」といわれて育った世代の人にとって、「捨てる」ことは大きな罪悪感を伴う作業です。

作り手の気持ちを考えると、どうしても無駄にできないと考える人もいるでしょう。

そうした価値観は大切にすべきですが、時代とともに消費行動や物に対する価値観は変わってきています。

断捨離をするなら、そうした価値観のアップデートも必要かもしれません。

心のゆとりは大切だ ニャ!  

断捨離するメリット

断捨離をして環境が整うと、心が落ち着き、生活にゆとりが生まれます。

  • 時間の使い方が上手になる
  • お金が貯まる
  • 掃除がしやすくなる
  • ストレスが減る

モノを溜め込む方にはそれぞれタイプがあります。
ご自分がどれに当てはまるか想像してみてください!

まずは3つのタイプのどれに当てはまるか見てみましょう

現実逃避型

  • 忙しく家に居る時間がないため片付けに向き合えないタイプ。
  • めんどくさがり屋。
家に居たくないから忙しくしている
場合も多い。
家が散らかっているから、居たく
ないからつい逃げてしまう。

過去執着型

  • 今はもう使っていないが過去の思い出の品などを取っておくタイプ。
  • もったいない派。
思い出の品は、できる限り取って
おきたい。
大量の写真や手紙など過去の
幸せな時代へのこだわりが強い。

未来不安型

  • いつか、使うかも。曖昧な理由で漠然とモノをため込むタイプ。
  • 不安に投資派。
無くなると不安なため、同じモノ
を大量にためこんでしまう。
日用品などストックがないと
不安になる。

まとめると・・・

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すると解決策が表示されます!

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タイプ特徴行為解決策
現実逃避型忙しく家に居る時間
がないため片付けに
向き合えないタイプ。
めんどくさがり屋。
家に居たくないから忙しく
している場合も多い。
家が散らかっているから、
居たくないから
つい逃げてしまう。
部屋にモノがない状態を
想像してみてください。
部屋が広く感じます。
画像でもいいです。
100均など当分行かない
ようにしましょう。
過去執着型今はもう使っていない
過去の思い出の品など
を取っておくタイプ。
もったいない派。
思い出の品は、できる限り
取っておきたい。
大量の写真や手紙など
過去の幸せな時代への
こだわりが強い。
「モノを捨てる行為」は、過去
への執着との決別です。
モノを捨てるたびに重荷が
一つ一つ減り、身軽になって
行くような気持ちになります。
まずは「1日1捨」をしてみ
ましょう。
未来不安型いつか、使うかも。曖昧な
理由で漠然とモノをため
込むタイプ。
不安に投資派。
無くなると不安なため、
同じモノを大量にため
こんでしまう。
日用品などストックが
ないと不安になる。
3タイプの中でいちばん多い。
未来不安が強いと今の困り
ごとよりも不安を大きく育て
てしまいます。
なんとかなると強く思う
ことが大切です。